60歳代男性のAさんは、去年の夏頃に左臀部から大腿にかけて、帯状疱疹を患ったそうです。
その後、帯状疱疹後神経痛と呼ばれる症状で、薬も注射も効かず、左臀部と下肢の痛みとシビレが続き、睡眠も途切れ途切れで、仕事も休む事が多いと訴えられ来院されたのが、1月の終わり頃でした。
帯状疱疹後神経痛に、当院で行う施術が、効果があるかどうかは不明な事を納得していただき、Aさんの治療法が現在手詰まり状態である事、他に重篤な疾患が考えにくい事などから、5回の治療をメドに治療を始めました。
赤いマークの活性化したトリガーポイントを中心に、5回の治療終了時には、痛みやシビレが大幅に改善し、長時間座業となる仕事にも復帰され、一ヵ月半の間に7回の治療を以って略治とした症例です。
下の動画は、今回の症例とは関係ありませんが、エコーガイド下筋膜リリース鍼の様子です。
★全ての患者様に、エコーガイド下筋膜リリース鍼を行うわけではありません。
・江原鍼灸整骨院. 電話 075-463-8639
・京都市中京区西ノ京御輿ケ岡町10番地
・営業時間 9:00~12:00 16:00~19:00(水・土 午前中)
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カテゴリ:その他の痛み
ebara / 2016年03月27日(日) 17:00