スタチンは、稀ですが横紋筋融解症を引き起こすことが知られています。
TMSジャパンのMLより
■40歳以上の地域住民3,580名を対象にスタチン服用歴と腰部・頚部/上背部・上肢・下肢の疼痛との関連を調査した結果、スタチン服用群の22%が1ヶ所以上の疼痛があったのに対し、非服用群の疼痛は16.7%だったことが判明。
http://1.usa.gov/rI7lMd
長谷川淳史先生のコメント
スタチン(コレステロールを下げる薬)には意外な副作用があるようです。
筋骨格系の症状を訴える患者さんはスタチン服用歴も要チェックということでしょうか。
当院は、医療情報も発信しながら、誤った考え方から不安に陥らないように、体の治療だけでなく、心や脳へもアプローチし、痛みや不定愁訴の施術を行う治療院です。
カテゴリ:医療情報
ebara / 2015年12月17日(木) 12:02