中井吉英先生の著書、はじめての心療内科を読みました。
中井吉英は、繊維筋痛症の患者さんも数多く診ておられます。
心療内科は、日本のみにしかない科と言うのは、知っていましたが、実際の心療内科と世間でのイメージの違いなど、大きな驚きもありました。
医師でなくとも、患者さんが訴える症状を心身一如として見るのは、治療家も同じですから、本の内容は、臨床に参考になる部分がありました。
痛みに困っている方や治療家の方にも、お勧めの本です。
カテゴリ:読書
ebara / 2015年03月31日(火) 07:45