約一月前に突然右膝に激痛が走り、歩くこともままならなくなった50歳代女性の患者さんの症例です。
整形外科を受診され、レントゲン検査の結果から変形性膝関節症から来る炎症と診断されたそうです。
治療の方は膝に水が溜まっていることもないので、電気などを患部にあて、筋力強化のために運動療法をしましょうと言う事で、暫く通院していたそうですが、思うような結果が出ず来院されました。
来院時、既に除外診断が済んでいたことから、筋膜性疼痛症候群(MPS)による痛みと判断して、右膝の内側広筋を中心に、トリガーポイント鍼灸をしたところ、自宅まで数キロの道のりを歩いて帰れるまでに回復され、四回目の治療で寛解と言える状態になりましたので略治とした症例です。
・江原鍼灸整骨院. 電話 075-463-8639
・京都市中京区西ノ京御輿ケ岡町10番地
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カテゴリ:膝の痛み
ebara / 2015年02月05日(木) 15:58