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中国鍼 - 治療室日記

鍼の長さは、通常一寸、一寸五分、二寸 などと表記されます。

ディスポ鍼は、通常二寸までが流通しています。

三寸などもあるのですが、使い捨てにするには高すぎるのがネックになります。

そんな時は、使い捨ての中国鍼の二寸五分を利用します。

殿部の筋の筋骨接合部や大腰筋を狙う場合、二寸の鍼では長さが足りない場合があります。

私は、身長174センチ、体重が70キロですが、殿部の最深部には二寸では届かないところがあります。

長い鍼の扱いは、短い鍼以上に技術が必要になりますから、自分の腰や殿部に打って普段から慣れておきます。

首のリスクがある部分でも、(リスクがあっても気を付ければ出来る場所)鍼をせざる負えない場合があります

そう言うポイントもまずは自分の首で試してみて安全性を確認しておきます。

昨日も、自分の殿部に中国鍼、鼠径部には普段使う鍼で自己メンテナンスをしました。

鍼の部分は、7.5センチ。

太さは5番、0.24ミリ。

カテゴリ:鍼灸

ebara / 2011年05月12日(木) 12:01