京都JR円町駅5分の江原鍼灸整骨院.は、トリガーポイント鍼灸・筋膜リリース専門院。ヘルニア、坐骨神経痛、むちうち、腰痛、膝痛の治療が得意
京都市中京区 JR円町駅5分 筋筋膜性疼痛症候群(MPS)  座骨神経痛 ヘルニア 脊柱管狭窄症 トリガーポイント療法専門院 江原鍼灸整骨院.
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正月に座り続けて起きた殿部痛とトリガーポイント療法 - 症例報告

元々膝が悪く正座が出来ない高齢の女性の患者さん。

正月に息子さんの家で、床暖房なので座布団もせずに、硬い床の上で直に足を崩した姿勢で(慣れない)座り続けた後、殿部から大腿の外側が痛くなり、昨日は起きあがる事も出来なくなり、一日中布団の中で寝ていたそうです。

病院に行けば、脊柱管狭窄症、椎間板ヘルニアなどから来る座骨神経痛(腰下肢痛)と診断されるかもしれません。または画像診断だけで、骨には異常はないので様子を見ましょう、湿布、痛み止めの処方でしょうか?私は、筋筋膜性疼痛症候群(MPS)と判断しました。話から総括すると、遅発性筋痛と言う扱いでもよさそうですね。

赤いマークの部分に鍼治療をしましたところ、すぐに楽になって帰っていただく事が出来ました。どの筋肉が罹患筋なのか目安を付けて、初期消火すればこじれずに済みます。

 

カテゴリ:症例報告 ,坐骨神経痛 脊柱管狭窄症

ebara / 2011年01月05日(水) 12:13