京都JR円町駅5分の江原鍼灸整骨院.は、トリガーポイント鍼灸・筋膜リリース専門院。ヘルニア、坐骨神経痛、むちうち、腰痛、膝痛の治療が得意
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ぎっくり腰とトリガーポイント - 症例報告

腰が伸ばせず来院された30歳代の男性の患者さん。

仰向けで脚を抱え込むような動作でも腰に痛みが走ります。左側よりも右側の痛みが強いので、F4に右5壮、左3壮の直接灸を施しました。その時点で動作確認してもらうと少し楽な感じ。直接灸をした感触としてはあまり効果が無かったようにも思えたので、陰陽交差と子午治療に切り替えました。

まずは陰陽交差で左の右側の神門を圧して、左脚を抱え込んでもらうと楽に出来ると言う事なので、テイ鍼で細かく神門付近の最大圧痛点に、バイオイエロー固定。右脚を同じく抱え込んでもらう時は、左の神門よりも左の孔最のほうが効果があるようなので、同じくバイオイエローを固定。

この時点で動作確認してもらったところかなり楽になったと言う事でしたが、腰方形筋にジャンプサインが残っていたので、直接リリースして治療終了しました。

赤い印は治療ポイントです。

 

カテゴリ:症例報告 ,腰の痛み

ebara / 2009年10月03日(土) 13:54